2024年6月。伊豆大島へダイビング一人旅へ行ってきました。
竹芝から船で約2時間で行ける伊豆大島は、1泊2日で存分に海を満喫できて楽しみ尽くせる魅力たっぷりな島。
この記事では、実際の旅程・ダイビングポイントの特徴・港情報・おすすめ夜ご飯・宿泊情報と、初めての伊豆大島ダイビング旅に役立つ情報をまとめています!
1人で旅をするのは大学生以来、およそ10年ぶり。
自由と、ダイビングと、美味しいお魚とお酒と、のんびり島旅を求めて、いざ伊豆大島へ!
| 旅行日程 | 2024年6月中旬 1泊2日 |
| 行き先 | 伊豆大島 |
| 誰と | 1人 |
| 移動手段 | 船(竹芝~伊豆大島) |
| ダイビング | 5本 |
| 宿泊 | ゲストハウス オアシスアイランドゲート |
| ご飯 | ・お昼:ダイビングショップ手配のお弁当 ・夜:寿司光 |
| 旅行費用 | 約10万円 |
伊豆大島ダイビング旅 モデルコース(旅程)
1日目
- 8:15竹芝桟橋 出発
ジェット船で移動
- 10:00伊豆大島 到着
岡田港に入港
- 12:00ダイビング 1本目
『野田浜』でのんびり慣らしダイビング
- 15:00ダイビング 2本目
お昼ご飯を食べて、『王の浜』でのんびりウミガメ・エイと泳ぐ
- 17:00お宿チェックイン
元町港から徒歩3分の『ゲストハウス オアシス アイランドゲート』に宿泊
- 19:00夜ごはん
大好きな島寿司を食べに『寿司光』へ
2日目
- 4:30早朝ハンマー狙いのダイビング 3本目
『ケイカイ』 夏季限定、早朝ハンマーを狙って日の出とともにエントリー
- 9:30ダイビング 4本目
伊豆大島のスーパービーチとも呼ばれる『秋の浜』へ
- 12:00ダイビング 5本目
ラストダイブは、『王の浜』でねちねち1時間越えのロングダイビング
- 15:00岡田港 出航
後ろ髪引かれながら家路へ…
- 16:45竹芝桟橋 到着
帰りはぐっすり船で眠って、あっという間に到着
伊豆大島ってどんな場所?島の魅力は?
伊豆大島ってどんな島?
伊豆大島は、竹芝桟橋からジェット船で2時間弱で行ける東京都の島。ちなみに品川区だから、島内には品川ナンバーの車が走っていてなんだか変な感覚になる。
伊豆諸島の中では一番竹芝桟橋から近くて、一番大きい島。
竹芝からたったの2時間で味わえる大自然と、島のゆるい雰囲気にハマって、もう3回ほど訪れている。
ダイビングはもちろん、シュノーケリング等の海遊び、トレッキング、山登り、サイクリング、釣り、ドライブ、そして美味しいお魚に美味しいお酒と・・・旅の目的毎にいろんな楽しみ方ができる場所で、何度行っても楽しめる島。(私はここに記載のうち、シュノーケリングと釣り以外は全部やりました)
宿とかごはん屋さんの選択肢もそこそこあって、大きめのスーパーもあって生活に困らない品揃えもあるから、島旅初心者にもおすすめ。
それでいて、島全体に流れる雰囲気はゆるやかでのんびりしていて、自然豊かで、ぼーっとできて、しっかり島旅を楽しめる場所。

伊豆大島を選んだ理由
自由と冒険を求めてふつふつと1人旅がしたくなったこと、そしてダイビングにハマっていることもあって、ダイビング1人旅を決定。
実は1人旅は大学生以来10年ぶりで。自由を求めた一人旅…1人で何でもできるがゆえ何かしなくちゃいけない気持ちになっていろいろ考えすぎてしまったり、楽しさよりもなんとなく寂しさが勝ってしまって、1人旅少し苦手になってあれから1人旅は行ってなかったけれども。
今回は目的はダイビングで明確だし、1泊で行けるし、そして大好きな寿司光の島寿司が食べたくて(後述します!)、何度か行ったことのあって勝手知ったる大好きな伊豆大島に決定!
伊豆大島までのアクセス・港情報
東京からの行き方 / ジェット船の乗り心地
東京からだと、竹芝桟橋からジェット船か大型船で向かうか、調布にある空港から飛行機(小型)で向かうことができる。
私はジェット船派。
ジェット船だと、季節と船によるけど、だいたい朝8時~9時くらいに出発して2時間弱で着いて早いし、昼前には着くから現地でたくさん遊ぶ時間が確保できるのが良いところ。
ジェット船は全席椅子席。走行中はトイレとかで立つ時以外はシートベルト着用が必須で、船内で歩き回れるタイプの船ではないから、船旅感は薄め。
ジェット船の乗り心地は船というより、飛行機に近いな~と、個人的には思っている。

引用:東海汽船株式会社(ジェット船で行く伊豆諸島|大島・利島・新島・式根島・神津島へ|東海汽船)
ちなみに…大型船だと夜出発で、5.6時間で着いちゃうから、早朝5時くらいに到着になるの。
大型船のほうが遊ぶ時間はたくさん確保できるけど、私には睡眠時間も足りなくて体力が持たないから、伊豆大島はジェット船派!

伊豆大島の港(元町港・岡田港)
伊豆大島には、元町港と岡田港の2つの港があって、どちらに船が入港するかはその日の風向きと波次第で、だいたい当日の朝に決まって、東海汽船のHPに掲載される。(大型客船の場合は、夜出航前に決まる)
港へのお迎えを依頼している場合は、どちらに入港しても迎えに来てくれるから、特に伝える必要は無し。
お店とか宿とかが多くあるメイン港は元町港で、お宿を取るならこちらが便利。なんだけど、島の人の情報によると、実は7~8割は岡田港入港らしい。
風とか波的には岡田港のほうが強いらしくて、元町港は後から栄えさせたみたいで、実は風・波に弱くて入港率は低いとか。
本当かどうかはわからないけど、確かに岡田港に入港することのほうが多くて、私が伊豆大島に行った中でも8割くらいは岡田港だった気がする。
元町港のほうがお土産屋さんとかランチが充実しているから、行きはともかく、帰りの船は元町港だとラッキーだな~と祈っている(笑)
伊豆大島のダイビング
ダイビング概要
伊豆大島伊豆大島のダイビングは、基本ビーチエントリー。
伊豆大島が火山島なだけあって、火山が隆起とか溶岩流の影響を受けたと思われる全体的にダイナミックな地形も多くて、のんびり景色を眺めているのも楽しい。
そして生き物がとても豊富で、被写体が多くてカメラも楽しい。
ショップによると思うけど、私がお世話になったショップでは、1本ずつポイントへ車を走らせて行き帰りするスタイルで、だいたい車で5~20分くらいで行けるポイントばかり。
今回は2日で5本。帰りが船だから、帰る日までしっかり潜れるおかげで、1日目2本、2日目3本としっかり楽しめる。
6月の海
6月は夏の直前で、この時は水温20~22度くらい。
海の中はやや寒がりな私はドライスーツ一択。
ただ、外が晴れていたら気温が気温が上がってくるから、人によってはベストか温かいインナーを着て全然ウェットスーツで行けると思う。
伊豆大島は真夏(7月・8月)になると、観光客・海水浴客も体験ダイバーも増えてきて、島も海も結構混み合うけど、6月はまだ本格的に混み合う前で人も多すぎず少なすぎず、良い時期だと思った!
ダイビングポイント
野田浜
野田浜は、体験ダイビングでもよく利用される落ち着いたビーチポイント。
エントリーには、長い長い階段を下りる必要がある。ということは、エキジット後は重たいタンクを背負って長い長い階段を上る必要があって、これがなかなかの難所。これが辛くて、私は積極的に行きたくないポイント…笑


王の浜
今回は2回行ったポイント。
海の中はテーブルサンゴが広がっていて、少しトロピカルで南国な雰囲気。
ふわふわ浮いているだけで楽しくて、水中景色は私の好み。
群れもいるし、カメも当たり前にいるし、わかりやすい海で、旅に来た~が味わえる海。




秋の浜
伊豆大島のスーパービーチと呼ばれるポイントで、とにかく生き物が多い!(この日はちょっと不調だったけど)
そしてビーチポイントなのに、エントリーはジャイアントで楽ちんだから好き。ちょっと高さのある岩場から落ちて、エキジットははしごを登るスタイル。(エントリー楽なのはとっても大事!!笑)


ケイカイ(早朝ハンマー)
夏の伊豆大島といえば。ハンマーヘッドシャーク。
6月下旬から9月ころにかけて、早朝にかなりの高確率でハンマーが見られるとのこと。
ただ、早朝ハンマーに会うためには、日の出とともにエントリー。だから通称、早朝ハンマー。
ここのハンマーは泳いで追いかけてはだめで、エントリー後に少し泳いだポイントで、じっと待っているスタイル。
寝起きの体にも優しいけど、泳いで追いかけまわしたい派の私のは少し物足りなさも…
ちなみに伊豆大島に行った日は6月20日で、ほぼ夏至。
3:40起き、4:00お迎え、4:30エントリー…(今後行く時は夏至を避けようと思いました。笑)
結果は、ギリギリ見れた・・・
入った瞬間に上のほうをサラッとかすめてテンション上がって、もっと奥でたくさん見れるかなと思ったら、入った瞬間のハンマーが最初で最後のハンマー。一期一会、会えた瞬間を大切にしないといけないと心に染みました…


夜ご飯 | 寿司光
伊豆大島では、お宿でご飯を食べるもよし、外で食べるもよし。
外で食べる場合は事前予約推奨。
伊豆大島名物は、べっこう寿司(島寿司)・明日葉・くさや・とこぶし・大島牛乳 といろいろあって食事も楽しめる。
この日は、この旅の中でも目的の大きな割合を占めていた寿司光へ。確実に行きたくて、1か月以上前に予約済み。(実際にはそんなに早く予約しなくても入れると思うけど、今回はとにかく確実に行きたかった!)
以前訪れた時に食べたここのべっこう寿司が本当に美味しくて、ずっと楽しみにしていたお店。
お店はゆったりした雰囲気で、お寿司屋さんらしいカウンター席なのに、お店も1人客に慣れているからか1人でも入りやすくて、のんびりした気持ちになれてとても居心地が良い。
まずは明日葉の天ぷらでビールを流し込んで。

大好きなカマの塩焼きがあってつい頼んだらボリューム満点で。

そしてお寿司。
全部べっこう寿司にするか悩んだけど、今回は島にぎり八貫で。
つやつやの島寿司。味は結構濃い目でお酒がぐびぐび進む。普段は焼酎はめったに飲まないけど、地酒が飲みたくて、島の焼酎と合わせて。幸せな時間。

良い気分になってごちそうさま。
明日葉の天ぷら、カマの塩焼き、島にぎり + お酒3杯で 6,000円ちょっと。
お宿 | ゲストハウス オアシス アイランドゲート
伊豆大島には、ホテル・旅館・民宿・一棟貸し・ゲストハウス といろいろあるから、お宿は好みで選べる。
私は今回以下の条件で探して、「ゲストハウス オアシス アイランドゲート」に決定。
・夜ご飯は寿司光に行きたかったから、元町港周辺
(ダイビングショップに送迎をしてもらえるのも元町港周辺のみだったこともある)
・元町港周辺でもさらに、島最大のスーパーべにやの近く
・宿泊費を抑えたかったから1泊5,000円くらい
今回泊まった宿は、素泊まり5,500円(2024年6月時点)
値段相応で、多少の古さとかは感じるけど、1人で泊まるならそこそこ広さもあって良い。
ベッドが固いのが少し気になるから、ベッドにこだわりのある方は少し気になるかもしれないけど、これも1泊なら全然ありで、コスパ重視なら全体的に「あり」。


まとめ
伊豆大島はダイビング1人旅にぴったり
伊豆大島は、都心から2時間弱で行けて、1泊2日でしっかり5ダイブ楽しみつくせて、島旅感も味わえて、ダイバー・島好きが気軽に楽しめる居心地の良い島。
ポイント毎に違う海の景色・ダイナミックな地形、そして豊富な生物、さらに夏は期間限定のハンマーと、割とどんな人でも満足しやすい海だと思う。
そして夜はべっこう寿司と島のお酒でのんびり過ごして、1人旅感も満喫できちゃう。
初めてダイビング遠征する人にも、いつもの海とは少し違う雰囲気でダイビングしたい人にもおすすめ。
1人旅が少し苦手な私でも、日中はダイビングで予定が埋まっていて、夜は美味しいご飯とお酒で満たされて、そのあとはもう疲れて寝るしかないし(笑)、寂しさを感じる時間はほとんどなかった。 島のゆるい空気に身を任せて、のんびりゆったり、リフレッシュできた2日間だった。
こんな人におすすめ・そして注意点
【こんな人におすすめ】
・1泊2日でダイビングを満喫したい
・都心から近い島を探している
・1人旅でも安心して過ごしたい
・美味しい魚とお酒が飲みたい
【注意点】
・海の透明度はめちゃくちゃ良いわけではないので、期待しすぎには注意(透明度10~15mくらい)
・早朝ハンマーは夏至付近だと起床時間がかなり早い(覚悟して行くべし)
・港は当日の風向きで変わる
・船は欠航の可能性があるので、天気予報と海況チェックは必須
コメント